今度のデートは 目黒寄生虫館へ! 

The 8.8m tape worm今度のデートはどこに行こうとお悩みの方、美術館やギャラリーも素敵ですが、たまにはこんな奇妙な博物館なんていかがでしょうか。目黒駅から徒歩15分のところににある「目黒寄生虫館」は、都内のおもしろい穴場を網羅するデートマスターならば、一度は訪れておきたい博物館です。

目黒寄生虫館は、1953年に医学博士の亀谷了氏によって設立されました。同名の財団法人が運営する世界で唯一の寄生虫の博物館で、寄生虫に関する研究・展示・資料収集・鑑定・啓蒙活動等を行っています。6階建てのビルの中の1階と2階のみのこじんまりとした展示スペースですが、ホルマリン漬けの寄生虫実物標本が約300点に、写真やパネルなど、インパクト大な展示がたくさんあります。中でも、2階に展示してある8.8mの巨大サナダムシの液体標本は圧巻。これが人の体の中に住んでいたと思うと、ほんと不思議です。よほど居心地がよかったのかな~。
寄生虫は、他の動物から「住み家」と「食べ物」をもらって生活しています。大家さんである動物に大きな害をもたらしては自分の食いっぷちも危ぶまれるので、出来るだけ仲良く共存して行こうと進化してきたのだそう。きっと、あの巨大サナダムシは、大家さんとうまくやってたんでしょうね。

081007-143708この博物館、何故か男女のカップルが多く訪れることでも有名。かくゆう私も昔デートで行きましたが、怖いもの見たさというか、肝試しやお化け屋敷にカップルで行くのと同じような感覚なんでしょうか。しかし、そこで二人が得られるのはドキドキではなく、気持ち悪る~~、っていう、ちょっと残念な感覚。間違いなくこの後の食事で麺類は避けておくべきでしょう。まぁ、シャレのわかる彼女なら、いっそ「寄生虫ツアー」と銘打って、うどんやらパスタやらで締め括っても楽しいとは思いますが。
ちなみに、ミュージアムショップでは「立体サナダムシTシャツ(2900円)」や「寄生虫ストラップ(630円)」等を販売しているので、思い出にどうぞ~

目黒寄生虫館

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TEXT: Kawori Nakagawa