ホテルオークラ東京 特製マシュマロ

ホワイトデーにはマシュマロ。なんとなく定着しているこの図式は、その昔、福岡の菓子メーカー・石村萬盛堂が「バレンタインデーのお返しにマシュマロを」とキャンペーンを行ったことがルーツなんだとか。
最近は英語のマシュマロと呼ばずに、「ギモーヴ」というおフランスな名前で販売されているのをよく見掛けるようになりました。ギモーヴはフランスのパティスリーでは古くから作られているクラシックかつポピュラーなお菓子。日本ではコロッと丸っこい形がメジャーですが、四角くカットしたり、長い棒状を三つ編みにするのがフランス流。フランスでは、マカロンが高級菓子だとすれば、ギモーヴは駄菓子的存在。日本でいう、わたパチやハイチュウのようなものでしょうか。(そこまでB級じゃないか。)
あの独特の食感は、卵白とゼラチンを泡立てて出来るきめ細やかな気泡によるもの。一般的には砂糖、卵白、ゼラチンを原料に作られますが、卵白を使わないものもあり、その分は低カロリー。コラーゲンもたっぷりだから、なるほど、女性へのプレゼントには最適かも。

ホテルオークラ東京のマシュマロは、名前は英語だけど日本では珍しい長いままのパリ風。同ホテル内のフレンチレストラン「ラ・ベルエポック」の小菓子として出されていたものをテイクアウト用にアレンジ。シェフズガーデンテラス等で販売していますが、夕方には売り切れてしまうこともあるという人気者です。
ぐるぐると渦巻き状にパッケージに入ったパステルカラーのかわいいマシュマロは、ラズベリー、ライム、パッションフルーツの3種。2本づつ計6本入っていて、1本の長さはなんと60㎝!好きな大きさにちぎって食べるもよし、プリッツキスゲーム風に両端から二人で食べるもよし。(バブル期の合コンか。)
時代遅れの男と呼ばれてもいい、この長~いマシュマロで、二人の愛を確かめ合ってみてはいかがでしょうか。口の中でフワッと溶けて、口いっぱいに広がる果実感と甘い香りを堪能して…

シェフズガーデン テラス (デリカテッセン / 六本木一丁目、神谷町、虎ノ門)

マーカーをクリックすると周辺スポットの地図に変わります。

キーワード , , ,

TEXT: Kawori Nakagawa