年中おいしい博多もつ鍋 「鳥小屋」

博多もつ鍋 鳥小屋 本店

ちょっと奥さん、もつ鍋のモツって、何モツかご存じ?(以下耳打ち)…あれね、実のところ、牛なんですって。白モツ、っていう腸の部分なんですって。
ついでにウンチク述べますと、もつ鍋は本来は福岡の郷土料理で、1990年当初に東京進出、一大ブームとなりました。モツには必須アミノ酸やコラーゲンが多く含まれ、ニラやキャベツといったビタミン類を含む野菜と同時に摂取することでより吸収率がUPするということで、女性にも大人気だったわけです。
そんな大ブームは去りましたが、今もなかなか予約が取れない有名店の1つが、中目黒の博多もつ鍋「鳥小屋」。勘違いしがちですが、鳥ではなく牛もつ鍋です。
創業は1980年。だけど「もつ鍋」がメニューに加わったのは1990年頃、当時在籍していた博多出身のスタッフが「1年中食べられる鍋がある」とお店で紹介したのがきっかけなんだとか。もつ鍋の存在は口コミで広がり、あっという間にお店の看板メニューになったとさ。
もつ鍋@鳥小屋自慢のもつ鍋は、モツ、ニラ、キャベツ、にんにくスライス、鷹の爪が入って一人前997円。モツは品川の食肉市場で、その日に加工されたものしか使用しないと言いますから、新鮮そのもの。やわらかく弾力のあるプリッとした歯ごたえがたまりません。しょうゆ味の秘伝スープにモツとにんにくの風味が加わって、あっさりなのにコクのある美味しさ。キャベツが甘~い。〆は雑炊もいいですが、ここはチャンポン麺で博多風にいきましょう。
もつ鍋以外にも、お酒がすすむサイドメニューがたくさん揃っていて、中でもおすすめなのが「明太玉子焼き(630円)」。その名の通り、博多名物辛子明太子をまるごと包んだ玉子焼き。明太子+玉子+上に絞り出されたマヨネーズというお父さんには食べさせたくない組み合わせ。しかし、旨い。体の危険を感じながらもハズせない一品です。
中目黒本店は6月の新装オープンに向け工事中で、現在は仮店舗にて営業中。東山店に加え、新装後の鳥小屋も、きっと連日満席で賑わうことでしょう。

鳥小屋 本店 (居酒屋 / 中目黒、代官山)

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鳥小屋


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TEXT: Kawori Nakagawa