桜の頃、HIGASHIYAで

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higashiya八雲あとひと月もすれば、目黒川沿いは桜の花で彩られることでしょうね。中目黒駅から目黒川に沿って、桜のトンネルをくぐりながらしばらく歩いたところに、HIGASHIYAという和菓子屋さんがありました。一見するとお店とは気付かずスルーしてしまうような店構えでしたが、中に入ればスタイリッシュな和菓子がズラリ、2階にはカフェ(夜はバー)も備えた、それはそれはカッコいいお店でした。
2003年に中目黒に創業、その後、西麻布、南青山とお店を増やし、最近では銀座店もオープンしたばかり。景気いいっすね。
中目黒店は2009年に惜しまれつつ閉店してしまいましまが、同年に「楳心果」として生まれ変わり目黒区八雲にオープン。中目黒店も素敵だったけど、ここがまたカッコいいお店なのです。
引き続き、一見お店に見えないシリーズ。お金持ちか政治家の大邸宅にしか見えない建物。門の前に立ててあるロゴ入りの旗でかろうじてお店だとわかります。階段を上がると、丁寧に手入れされた庭と暖簾が現れます。
外装も内装も、白を基調としたシンプルながらも溢れんばかりのゴージャス感。広々とした店内は静寂に包まれ、どこかの大社長の別荘にお呼ばれしたような贅沢な雰囲気。昨日スーパーでお肉が4割引だったことなど話せないような空気です。食事の場合、朝の膳1260円、昼懐石3000円とお値段は張りますが、場所代込みで納得でしょう。
もちろん和菓子だけのテイクアウトも可能です。中目黒店の時から好きだった「ひと口果子」は、かわいらしい色・形と、味の組み合わせが楽しいひと口サイズのお菓子。中でも「棗バター(262円)」は、干した棗椰子に胡桃と発酵バターを合わせたもので、お酒のおつまみにもピッタリ。このお店はパッケージも素敵なので、ぜひギフトに使っていただきたいです。
駅から離れた立地ではありますが、駒沢公園にお花見に行った後で、お茶を飲みながら贅沢気分に浸ってみてはいかがでしょうか。(確かお店の庭にも桜の木があったような…)

楳心果 HIGASHIYA (和菓子 / 都立大学)

楳心果


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TEXT: Kawori Nakagawa