乙女の憧れ、「ラデュレ」 

@ Ladurée

Macarons, Ladurée, Mitsukoshi Gizaあれは確か、ホワイトデーも間近な頃だったでしょうか。銀座三越2階の「ラデュレ」の前には、長蛇の列が出来ていました。オープンしてからまだ間もないということもありましたが、その行列は2階に収まりきれず、他のフロアにも及んでいたほどです。その人だかりを見ながら、あまり銀座三越ににつかわしくないB系男子が「YO,YO,YO!何この行列すごくない?なくなくない?」と騒ぎたて、よくわかんないけとチョー人気のお店らしいからと、とりあえず並んでみたり。そんな彼らと同じ列に並んでいる私。流行りもの好き、ミーハーちゃん、何と言われようと構いません、だって、やっぱりラデュレかわいいんだもん。
「ラデュレ」は、1862年にパリで創業。当初はパン屋でしたが、その後パティスリーへと生まれ変わり、1930年には、カフェが主流のパリにおいて、紅茶も飲めるサロン・ド・テを併設。文豪たちが集う男性中心のカフェに対し、サロン・ド・テは女性が主役で、20世紀に入って自由に街を歩き始めた女性たちの優雅な社交の場となりました。
その歴史が語る通り、エレガントなルイ16世様式のインテリアで飾られた店内は、まるでテーマパーク。大人の女性が目をキラキラさせてしまうロマンティック&ラグジュアリーな空間。行列の先にたどり着いた頃、私の髪の毛はいつのまにか縦ロールの金髪になっていました。(←空想)

laduree cafe in ginzaラデュレといえばマカロン。マカロンといえばラデュレです。定番のショコラやピスタチオ、フランボワーズに季節のフレーバーを加えた常時15種類以上の色とりどりのマカロンは、みずみずしく濃厚な味。お好みの味、お好みの色を選んで繊細なレース模様が美しいパッケージに詰めれば、女性が瞳をうるませる、テッパンなギフトの完成です。

2008年の銀座三越に続き、翌年には日本橋三越にもサロン・ド・テがオープン。お値段は少々張りますが、いっそテーマパークだと思って、お姫様ごっこに興じてみてはいかがでしょうか。

Laduree Salon de the 銀座三越店 (カフェ / 銀座、東銀座、銀座一丁目)

マーカーをクリックすると周辺スポットの地図に変わります。

キーワード , ,

TEXT: Kawori Nakagawa