フランス菓子界の重鎮、 「オーボンヴュータン」 

尾山台オーボンヴュータン大盛況

スイーツ通の間では超有名人、「オーボンヴュータン」の河田勝彦シェフといえば、本場そのままのフランス菓子を日本にもたらした先駆者であり、フランス菓子界の重鎮として多くのパティシエから尊敬を集めていらっしゃるお方。ただのパンピーの私ごときが語るのも恐れ多いんですけどね。
フランスで10年余りもお菓子作りの修行を積んだ河田シェフは、帰国後1981年に開業。以来、多くのファンを魅力するお菓子を作り続けています。店名の「オーボン・ヴュータン」とは「思い出の時」という意味。フランス菓子への愛が感じられます。

オーボンヴュータンfraiseそんな、常に洋菓子界の第一線を走る河田シェフですが、尾山台の駅から続く商店街の果てにあるそのお店は、今時のパティスリーのキラキラした感じとは違い、いぶし銀と言うのが正しい表現であろう雰囲気。木調のアンティーク店のような店内に入ると、生ケーキ、焼き菓子、チョコレート菓子、砂糖菓子、アイスクリーム、パンなどなど、あらゆる種類のフランス菓子が出迎えてくれます。
特に焼き菓子は、本場の珍しいものから、フィナンシェなど親しみのあるものまで、非常にバライティ豊か。ちなみに私はカヌレがお気に入りです。
ところで、店内スタッフは若い男性ばかりで、ひょっとして河田シェフの好みなのでは…と疑ってしまいましたが(何とぞご無礼お許しください)、圧倒的に女性客が多いから、その方がウケはいいですよね。
河田シェフも自ら店頭に立ち、ひっきりなしに訪れるお客さんに「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と声をかけていらっしゃいます。そんな姿が、ますます尊敬できる方だなと思いました。

オーボンヴュータン 尾山台店 (ケーキ / 尾山台、等々力、九品仏)

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TEXT: Kawori Nakagawa