包み紙が語る。 ローザー洋菓子店の ロシアンチョコレート

バレンタインデーもとっくに過ぎたと頃ではございます。今更チョコレートの話なんて、と眉をひそめる方もいらっしゃるかとは存じますが、来る3/14のホワイトデーを始め、女子の心を掴むプレゼントをお探しの男子諸君の心に留めておいていただきたいのが、今回ご紹介する「ロシアンチョコレート」です。

これを販売しているお店の名は「ローザー洋菓子店」。都内有数の高級住宅地、田園調布にお店を構える創業1954年の老舗洋菓子店であります。以前、青いブリキのクッキー缶でご紹介しました麹町のローザー洋菓子店とは、半世紀以上前に経営を別にした間柄になります。

店頭売りだけの小さなお店は実にクラシカル。老舗の風格漂うショーケースにはケーキやクッキーなどが5~6種類づつ並んでいますが、こちらの名物となっているのが、かわいらしい包み紙が印象的な「ロシアンチョコレート」。
ロシアンチョコレートには、「コーヒー」や「ヌガー」「ウィスキー」「プラム」など全10種類ほどあり、それぞれ10個入り950円くらいで販売していますが、手土産用や全部味見してみたい欲張りな人には全種類を1袋に詰め合わせた「ミックスチョコレート(約20個入・1950円)」がおすすめ。ちなみに、ギフト用のには1ランク上の缶入り(約30個入・3333円~)も。麹町のローザーとは異なり、こちらの缶はベージュと黒のシックなデザインです。これもいいですねぇ。
さて、お味の方はといいますと、洋酒のきいたフルーツやガナッシュなど、1つづつ味と食感の異なるフィリングがチョコレートで包まれています。どこか懐かしく、異国情緒あふれる味がハイカラです。

それにしても、創業時から変わっていないというレトロなデザインの包み紙たち。コーヒーカップやウィスキーの瓶、ノエビアみたいな女性の顔、髭のオジサンなど、ロシア文字と共に描かれたイラストはとってもおしゃれで素敵です。食べた後にクシャッと丸めて捨てるなんて、私にはできないっっ!ジャケ買い娘にはたまらない素敵な包み紙のチョコレート、おすすめです。

ローザー洋菓子店ケーキ / 田園調布駅奥沢駅多摩川駅

マーカーをクリックすると周辺スポットの地図に変わります。

キーワード , , , ,

TEXT: Kawori Nakagawa