薪釜で焼きたてピザ 「ピッツェリア ベントエマーレ」 

ど田舎出身の私にとって、ピザはとびきり背伸びしたお洒落な食べ物であります。大学生の時、初めて宅配ピザを注文しようと電話のダイヤルを回す指は震えて(←ほんとはプッシュホン)、まるで好きな男の子に初めて電話するみたいに緊張したものです。うふっ。
そんな私も、宅配ピザではなく、薪釜から出てきたばかりの焼きたてピザを食べられるくらい大人になりました。不動前駅から武蔵小山方面に歩くことしばらく。公園通り沿いに見える小さな「Pizza」の看板が目印のお店、それが「ピッツェリア ベントエマーレ」です。
2010年夏にオープンしたばかりの店内に入ると、まず大きな石釜が出迎えてくれます。青いタイルで店名「VENTOEMARE」と書かれた石釜で赤々と燃える火。薪の香り。美味しい焼きたてピザへの期待が一層と高まります。
訪れたのは日曜だったので、土日のランチメニュー(1600円)とパスタ単品をオーダー。ランチは前菜、パン、ピザ(orパスタ)、小菓子、コーヒーがセットになっています。ピザは2種類から選べますが、ここはやっぱり基本のマルゲリータでしょう。
まず運ばれてきた前菜は、白い豆の入ったツナサラダ、オムレツ、マッシュルームのオイル漬け、レバーパテとレタスにバルサミコ酢をかけたものを盛り合わせた一皿。これが、どれを食べても美味しくて気に入りました。お酒飲みたくなっちゃうなぁ。
続いて、大本命・釜焼きピザの登場。フチがちょっと焦げ気味に焼かれたマルゲリータは、思っていたよりボリュームがあり、生地は外側パリッと、内側モッチモチ!トマトソースはトマトの酸味と甘味が活きたフレッシュな味わい。モッツァレラは形の残った半溶け状態で風味が良い。とってもジューシーで美味しいピザに、家族3人大満足。アッと言う間に平らげました。
単品で頼んでいたパスタは、パッパルデッレという幅の広い平打ち麺に、豚肉と煮込んだ野菜のソースを合わせたもの。これもモチッと食べ応えがあってなかなか。最後にコーヒーと出てきたパンナコッタもモチプルで美味しかったで~す。

Pizzeria Vento e Mare ピザ / 不動前駅武蔵小山駅戸越銀座駅

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TEXT: Kawori Nakagawa