世界で一番熱いうどん「丸香」

丸香でひやかけうどんにじゃこ天

丸香@神保町でうどん中

古本屋とカレー屋の立ち並ぶ町、神保町。しかし、神保町で今最も行列を作っているお店、それはカレーではなく、讃岐うどんの「丸香」。

香川の製麺所うどん店「山越」出身のオーナーが2003年にオープンしたこのお店。正直、香川の山越については全くの無知ですが、本番香川のうどんマニアの間ではかなりの人気店と聞き、いつも通りミーハー魂に火が付いた私は、ギラギラ真昼の炎天下の中ズラリ並んだ先客の最後尾に並んだのでした。うう、早く順番が来ないと溶けてしまう…。

幸い、行列の割にはお客さんの回転が早いようで、待つこと数分で入店することができました。活気溢れる店内は、奥に厨房があり、その手前にカウンター席、その後ろに長テーブル席が2列並んでいます。讃岐うどんと言えばセルフのお店が珍しくないですが、こちらはお店の方がオーダーを聞きに来てくださいます。
テーブルの上には、天かすや鰹節、ゴマ、七味唐辛子など、様々なトッピングが常備。その賑やかさに目を輝かせている間に、うどん登場。はやっ。10分以内だったかも。土曜のお昼時ということで見込み茹でされているのだと思いますが、なるほど、お客さんの回転が早いわけです。
その週のおすすめという「冷やかけじゃこ天(480円)」は、四国直送のじゃこ天をのっけた冷たいかけうどん。透き通った金色のかけダシはイリコの風味がきいていて、モチモチ心地よい噛み応えのうどん、そして滋味深いじゃこ天が一体となって、…ほぉ、体に浸み渡るスロウな美味しさです。
一方、「冷や肉うどん(630円)」は、和三盆のカラメルと赤ワインを加えたかけダシで仕込んだ牛肉と玉ねぎが入った冷たい肉うどん。ゴマ油で揚げたにんにくチップと鷹の爪、更にペッパーミルで好きなだけ胡椒をふりかけて食べれば、夏の暑さも何のその!元気になりそうなスタミナ系うどんです。でも、コッテリに見えて案外さっぱり味。するっと胃に収まりました。
暑い日だったので冷やしうどんを選んでしまいましたが、次回はぜひ釜たまうどんを食べてみたいです。

丸香 うどん / 神保町駅新御茶ノ水駅御茶ノ水駅

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TEXT: Kawori Nakagawa