お菓子作り少女の夢、 「A.R.I」のマフィン

A.R.I

なぜだかわからないけど、中学生の頃の私は、期末テストの時期になるとやたらお菓子作りに精を出していました。もしタイムマシンがあったら今すぐ飛び乗って中学生の自分に「お菓子作りじゃなくて勉強がんばれよ!」と突っ込みたいところですが。
ですから、基本お菓子作りは好き、というか作るよりレシピ本を見るのが好きなんですけどね。何年か前に見た菓子作りの本で、マフィンのレシピを紹介されていた女性のお店、ずっと行ってみたかったんです。

「A.R.I」は、ニューヨークでお菓子づくりを学んだ森岡 梨(あり)さんが2002年にオープンしたお店。青山通り沿いの古い雑居ビルの2階に上ると、マフィンやクッキー、ビスケット(ケンタッキー風の大きいもの)、NYチーズケーキなど、本場仕込みのお菓子達がお出迎えしてくれます。
その横のキッチンではマフィン作りが現在進行型。ブラウンシュガーを使った「Sweetマフィン」と、ブラックペッパーとコーングリッツの入った「お食事マフィン」の2種類の生地をベースに、季節のフルーツや野菜を使って様々なマフィンが焼かれています。
ずらり並んだかわいらしいマフィンにはSmallサイズとBigサイズがありますが、いろいろ食べてみたい私はSmallサイズを。散々迷ったあげく、お食事マフィンから「ラタトゥユ(S・294円)」と「サーモンクリームチーズ(S・294円)」を、Sweetマフィンから「無花果(S・262円」をセレクトしました。

型から溢れて無造作に膨らんだマフィンは、アフロヘアに寝癖がついたみたいなちょっと不格好な姿がキュートです。さて、お味の方は…。
A.R.Iでマフィンとビスケットとクッキーを買ってきた。どれもうまかった。!おいしい!正直、マフィンは手軽に作れるホームメイド菓子とあなどっていたのですが、ふわっと軽く、しっとりした生地で外側はサックリ。特にお食事マフィンは、ほんのり甘い生地と塩味の具材との組み合わせが最高。これならお昼ご飯にもOK。ワインのお供にもピッタリだし、男の人も喜んでくれそうです。

プロの作るマフィンの味に脱帽。こんな美味しいお菓子が作れたら…やっぱり女子の憧れですね。

エー・アール・アイ (カフェ・喫茶(その他) / 表参道、明治神宮前、外苑前)

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TEXT: Kawori Nakagawa