バームクーヘンの うまれるところ「ヴィヨン」 

Happy Birthday Emily!

サザエさんの生まれた街、桜新町に「ヴィヨン」という1965年創業のバウムクーヘンの名店があると聞き、いてもたってもいられなくなった私は、日曜の午前中いそいそと出かけたのでした。
桜新町駅北口すぐにある店舗は、さすがの歴史を感じるたたずまい。販売のみの小さな店内には、看板のバウムクーヘンをはじめ、生ケーキや焼き菓子、チョコレートなど、たくさんのお菓子が所狭しと並んでいます。

店内で一際目を引くのが、「ヴィヨネット(花器)シリーズ」。まるでアンティークの壺のように見えるそれは、まぎれもない食べ物、バウムクーヘン。花器の形に焼き上げたバウムクーヘンの中央に木苺のゼリーが入った「ヴィヨネット・フランボワーズ」、洋梨の形のバウムクーヘンに洋梨ゼリー入りの「ヴィヨネット・ポワール」、リンゴ型のバウムクーヘンに青リンゴゼリー入りの「ヴィヨネット・ポム」、見た目もかわいらしいこのバウムクーヘンは、小サイズ(高さ9㎝×幅9㎝)1400円から。ちょっとお値は張りますが、珍しいし、ギフトに喜ばれそうです。
今回は、やっぱり基本のバウムクーヘンを味見しとかないと…ということで、私が買ったのは「バウムクーヘン・プレーン(1カット 180円)」。しっとりしなやかなで弾力のある生地にアーモンドエッセンスで風味を付けたアイシングのアクセント。ラム酒とナツメグがほんのり感じられる大人味のバウムクーヘンです。

さらに、大人の薫り漂う「ブランデーバウムクーヘン(1カット180円)」は、ブランデーとナツメグの風味が織りなす贅沢な味わい。とてもしっとりしていて、おおよそ酒浸りの私はこちらの方が好きです。
バウムクーヘンは他に、チョコ・コーヒー・ピスタチオからなる「トリオ」や「メープル」、「抹茶」、新作の「チョコ」など、種類豊富に揃っています。「チョコ」は試食させていただいたのですが、かなり濃厚なチョコ味で美味でした。

いろんな顔をしたバウムクーヘン達に会えるお店。次こそは、かわいいヴィヨネットちゃんを買いに行かなくちゃ。

洋菓子ヴィヨン (ケーキ / 桜新町)

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TEXT: Kawori Nakagawa