豆大福バカ、 憧れの「群林堂」へ

Mamedaifuku

「群林堂」と言えば、豆大福好きの中では知らない人のいないトップ・オブ・ザ・豆大福。かねてから行ってみたいとは思っていたのですが、ウチから小1時間かかるのと、午後には売り切れるかもしれないので午前中に行かなければならないという高いハードルがあったため、なかなか腰が上がらなかったのです。ダンナや友達を付き合わせるのも悪いし、1人で行くのもなぁ…。そんな折り、豆大福バカの妹がウチに遊びに来ました。この豆大福バカなら、喜んで付き合ってくれるに違いない!案の定、即答で快諾してくれた妹と、AM9時発いざ護国寺へと向かいました。

護国寺駅より徒歩1分。行列が出来ていたのですぐにわかりました。赤いのれんがかかった小さなお店は、いかにも昔ながらの和菓子屋さんといった店構え。店の周りには美味しそうな豆の香りが漂っています。
20080228 東京玩第六天 007 護国寺群林堂豆大福03

ここに並ぶのは、女子大生風のヤングから、ベビーカーのママさん、メガネに皮カバンの部長クラスのオジサン、杖をついたおばあちゃんまで、実に幅広い年齢層&人種のみなさん。聞くところによると、予約は受け付けていないため、会社のおつかいで来る人も遠方から来る人も、この豆大福のために並ぶのです。この行列の中では、お偉いさんも小さな子供も、みんな平等。同じ想いで自分の番が来るのを待っているのです。

そして、つ、ついに念願の「豆大福(147円)」が我が手の中に…(感動)。ずっしりと重みのある、おしろいをまとった豆大福。皮は東北のもち米を使っていて、やわらかく適度な塩気があります。薄めの皮にふんだんに入った大きな粒よりの赤エンドウは富良野産。豆の風味が活きたしっかりとした塩味で、歯応えがありながらもふっくらとした豆です。中の餡は厳選された十勝産小豆。皮と赤エンドウの塩気に引き立てられた餡は甘さ控え目、でも小豆の味と甘みが濃く感じられます。「美味しい…!」妹と2人、一口ごとにそう言わずにはいられない、完全なるバランスの豆大福。朝一の食事をこの逸品で満たせる幸せを噛みしめる、豆大福バカ姉妹でした。

群林堂 (和菓子 / 護国寺、茗荷谷、新大塚)

マーカーをクリックすると周辺スポットの地図に変わります。

キーワード , , ,

TEXT: Kawori Nakagawa