「ロヂャース」に行かずして   吉祥寺を語れず!

吉祥寺ロヂャースは婆菓子イッパイ。

若者に人気のおしゃれタウン・吉祥寺。もちろんオシャレな飲食店や雑貨屋さんなど、デートにぴったりのお店がたくさんあるのですが、そんな気取った所ばかりでなく、人間臭い庶民的なお店も同居しているのが吉祥寺の最大の魅力だと私は思います。私にとって、吉祥寺を象徴するもの、それはこれまでに紹介した「いせや」と「ハモニカ横丁」、そして忘れてはいけないのが「ロヂャース」です。

吉祥寺に本社を持つロヂャースは1973年、日本で最初のディスカウントストアーを浦和にオープン。以後、越谷店、戸田店、川越店など、埼玉県を中心に全11店舗を展開しています。都内唯一の店舗は、本社のある吉祥寺のアーケード商店街の中に。2階~地下1階からなる店内には、ついつい買ってしまいそうな魅力的なロウプライス商店がところ狭しと並んでいます。
1階入口に積み上げられた衣料品から始まり、薬品に洗剤に電化製品、2階には食料品、地下1階には家庭用品、ペット用品、文房具、靴やスポーツ用品など、取り扱う商品は多岐に渡ります。特に食料品コーナーでは、でっかいタバスコや粉チーズなど業務用サイズのものが並んでいて、なかなか見ごたえがあります。そして、どれもこれもが安い!値札を見ているだけでも楽しくなってきます。
現在はどうかわかりませんが、私の通っていた当時は、店内にはBGMがなく、お客さんのざわつきとレジを通す「ピッピッ」という音だけが聞こえていました。余計な物を省き、買い物だけに集中できるお店。バイトの若者が、目上の店員さんに人目をはばからずに叱られている、そんな、売り手も買い手も真剣勝負なお店。
店員さんの赤いエプロンと、人々の活気溢れるロヂャースが、私は好きです。吉祥寺を訪れたなら、一度はお店をのぞいてみて下さい。絶対、何か買いたくなりますよ~。

ちなみに、毎週土曜日は17時から「夜市」を、毎月第1・第3日曜は8時半から「朝市」を開催。タイムセールならではの、笑っちゃうくらい安い商品が目白押しです!

ロヂャース

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TEXT: Kawori Nakagawa