シックな色合いの化粧箱を開けると、迫力満点の分厚いカツサンドがドスンと鎮座。4切れ入って1700円。決して安い買い物ではありませんが、食べ終ってから、きっとみなさん思うはずです。「いい買い物した~。」
「宇田川」は、日本橋に店を構える肉料理専門店です。昼はとんかつ、夜はステーキ。そんなちょっと私のような庶民には敷居が高そうなお店の、店内では食べることができないテイクアウトのみのメニューがカツサンドです。
軽くトーストされた食パンとキャベツに挟まれた溢れんばかりのヒレカツは、しっとりとした肉質で食べごたえがあり、香ばしい衣には甘酢っばくフルーティーなソースがたっぷり染み込んでいます。
4切れ全てを一人で食べるのは明らかにカロリー過多なのですが、これはついつい完食してしまう美味しさ!なんとも贅沢な大人のジャンクフード…恐るべし、宇田川のカツサンド。
元々は、ステーキを食べにきたお客さんが、家での楽しみにと持ち帰りのお土産を頼んだのがはじまりだとか。のんだくれの旦那がこんなお土産を提げて家に帰って来たら、どんな鬼嫁もたちまち恵比寿顔に。「あなた、お風呂にします?それともお茶漬けでも?」と、サービス満点に迎えてくれることでしょう。そんな、テッパンなお土産。
また、大事なお仕事などを控えた方への陣中見舞いに、縁起をかついで贈ってみてはいかがでしょうか。(受験生に食べさせるのは、ちょっと贅沢すぎですよ!)
関連する記事
マーカーをクリックすると周辺スポットの地図に変わります。
TEXT: Kawori Nakagawa

