QUICO(キコ)で 妄想世界一周の旅

QUICO渋谷から表参道に向かってキャットストリートを進むことしばらく。たこ焼き屋さんから漂ういい匂いに後ろ髪を引かれながらも、その手前の道を右に入りますと、見えてきました、あちらの真っ白な建物が、今回ご紹介する「QUICO(キコ)」というお店です。

何のお店かと言われると、ちょっと返答に困ってしまうのですが、世界中から集められたよりすぐりのインテリアや雑貨に出会えるお店、とでも表現しましょうか。

かつて代官山で人気を博したアジアン雑貨店「コキュ」の元オーナーが2005年にオープン。店内には、性別や年齢を問わずに誰もがわくわくしちゃうようなワールドワイドなアイテムがいっぱいです。
1階は服飾雑貨やインテリア小物が中心。色鮮やかなアクセサリーやストールなどが目にも楽しい♪リーズナブルなものもたくさん取り揃えられているので、ちょっとしたプレゼントやお土産に良いですよ。一見エスニックテイストなアクセサリー類が目立ちますが、奥には大人っぽい上品なものも。私の好きな「プティローブノアー」のアクセサリーもありました。
地下1階は、北欧を中心に集めらたヴィィンテージ家具やオブジェクトなど、インテリア用品が並びます。アジアで作られているオリジナル家具やランプシェードに加えて、世界中から収集されたファブリックが質の高いシックな家具に色を添えます。
また、国内外の作家や職人の手技が光るクラフトものも素敵。ドイツの陶芸家の手によるポット、おにぎりを入れたら美味しそうな秋田の曲げわっぱ、宮城のあけびのツルを編んで作ったカゴなど、シンプルで美しく、愛着のわくデザインが魅力です。そして、それらが国境を越えて様々なアイテムと融合することで生まれる独自の空間。スタイリッシュなだけじゃない、血の通ったインテリアがここにはあります。

表参道の喧騒から離れて、ゆっくりと静かに流れるQUICOでの時間。特に買い物目的でなくても、インテリアコーディネートの参考として、または目の保養に、ぜひ訪れてみて欲しいお店です。

QUICO

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TEXT: Kawori Nakagawa