築地の歩き方その2 ディープな場内で朝を待つ

壽司大

眠らない街、築地。巨大都市・東京の台所として24時間フル活動している築地市場には、日本中からよりすぐった新鮮な海の幸を求めて、ハードボイルドな男達が今宵も集う…。

一般客が単にちょっと早めのお昼ご飯を食べるために築地を訪れるのなら11時すぎで十分間に合いますが、もっとディープな築地を体験したいと言う気合いの入ってる方は、終電で築地入りすることをおすすめします。市場内が動き出す午前3時くらいまでは、付近のジョナサンで待機しておくと良いでしょう。お店の窓から、魚を積んだらしきトラックが猛スピードの無茶なコーナリングで次々に市場に入って行くのが見え、気分も高まります。
夕方から夜中にかけて市場に運び込まれた魚は卸売業者が受取り、仲卸業者を相手に午前5時からセリが始まります。午前7時頃から仲卸業者のお店に品物が並び、街の魚屋さんや料理屋さんが魚を買い求めに市場を訪れるのが午前8時頃。この時間が、市場が最も賑わう時です、くれぐれも業者さんの邪魔にならないよう気を付けて。魚は買わずとも、市場内でグルーヴを感じましょう。

2008_1201_T3_43_20築地 愛養既にジョナサンでお茶した後とは思いますが、眠気覚ましにコーヒーはいかが?「珈琲店 愛養」は場内の食堂連の中でも一番の早起きで、午前3時半から営業。カウンターのみの狭い店内では、ゴム長の男性がコーヒー&トーストで一服中。普通のシンプルなトーストだけど、やたら美味しそうに見えます。「AIYO」の文字の入ったコーヒーカップがキュート。これ、販売したらいいのに~。
午前4時をすぎると他のお店もぼちぼち開店してきます。「茂助だんご」は5時開店の老舗甘味処。人気のだんごは、つぶあん、こしあん、しょうゆ焼の3種。もっちりとした歯応えがありながらもふんわりとした餅に、豆の風味豊かな程よい甘さの餡が美味!小ぶりの串なので3串ペロッと完食です。
やっぱり築地に来たんならお寿司でしょ、と言う方、早朝とはいえども「大和寿司」や「寿司大」など寿司屋は軒並み行列必須ですので、覚悟の上。

20090717-095448Daiwa Sushi, Tsukiji fish market

Brunch @ 大和寿司 Daiwa Sushi (Tsukiji)New Year's Eve おおみそか(大晦日)

珈琲店 愛養 (喫茶店 / 築地市場、築地、東銀座)

茂助だんご (甘味処 / 築地市場、築地、東銀座)

大和寿司 (寿司 / 築地市場、築地、東銀座)

寿司大 (寿司 / 築地市場、築地、東銀座)

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TEXT: Kawori Nakagawa